●アンティークとは


アンティークとは1870年頃まで古代ギリシャ、ローマの遺物に対して使われた単語。その後上流階級の間で行われていた欧米の美術品・宝飾品などをを含む物品の売買が、新興富裕市民層にも浸透するようになると工芸品などにも範囲が広がった。

最近では「古着、骨董品」の意味合いとして通用している。
時代物、あるいは時代をへて古きよき風情が魅力的なファッションを言い、その物自体の価値が認められるものをアンティークと呼んでいる。

布や皮革、レース、アクセサリーなど、さらに拡大解釈すると、アンティークドールのような格好を真似たスタイリングまで含まれる。日本でのアンティークは、着物の古布を再利用が見直され、洋服やバッグに仕立て直されることが、静かなブームに。インテリアのアンティークでは、本物の時代物は高価なので、時代がかった処理をしてアンティーク風のものも人気がある。

●アンティーク家具の種類


アンティーク家具は次の6種類に分類されます。


本物(genuine antiques)
100年以上1人のオーナーに所有された、手の加えられていない家具。高価であり、数も少ない。
ユーティリティー家具
現在アンティークとして多く扱われる物。

リプロダクト(リプロダクション家具)
多くの部分にMDF・チップボード使用。現代的な塗装でもあり、将来アンティークの価値としては疑問である。

レストア
破損のひどい部分のみを修復した物。

フェイク
クラフツマンの豊富な知識を生かし、なおかつ伝統的な技術を駆使し、オリジナルそのままに製作された家具。

レプリカ
本物のコピー家具。

●アンティーク時計


アンティーク時計は一般的に60年代以前の物として扱われている。
時計界では機械式の時計が流行する以前の商品で、アンティークと呼ぶにはまだ新しすぎる時計のことをユーズドと呼ばれる。
職人の手作業でムーブメントや文字盤やケース、針など外装装飾すべて丁寧に組み立てられ、メンテナンスさえきちんとしていけば、半永久的に使用できるのが特長。

魅力は、流行を超越したシンプルで味のあるデザインや、ゴージャス感を漂わせながらも上品さを失わない丁寧な作りのジュエリーウォッチなど、職人の繊細さと優美さを兼ね備えた本物の「美」である。
アンティークウォッチに興味をもっていなくても、実用の時計を探している中でたまたまアンティークウォッチに出会い、機械式時計の質の高さやデザインがとても魅力的に映り、虜になってしまうというケースも少なくない。

アンティークウォッチは「温かみ・人間味がある」と言われる。
一度本物に触れてみればきっと新たな発見があるだろう。
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